2009年10月26日

古代米とは?

一般に言われる「古代米」とは、昔の稲が持っていた思われる特徴
○草丈が高い
○収量が低い
○脱粒性がある
○種子休眠性がある

などがあるものです。
色素や香りがある為に通常の品種改良対象ではなかったため、野生種に近いものが多いようです。
posted by 田中米穀店店長 at 16:04| 古代米について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

在来種とは

雑穀の品種に在来種などと書かれてありますよね。

在来種とは本来の生息場所でもともと生活している動植物のこと。
反対に人間によって移動された動植物のことを外来種といいます。

在来種は、その土地や風土に長年過ごしている動植物。
主流のF1品種よりも収量や均一性は及びませんが、病気に強く、
食も良いといわれています。
特に雑穀を栽培する時には、まず在来種から始めた方が失敗が少ない
でしょう。

また、雑穀に在来種が多いのは他の作物よりあまり手が加えられていない
証拠です。
だから素朴で滋味溢れる食味なんでしょうね。
posted by 田中米穀店店長 at 14:53| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お米の種類はたくさんあるのにどうしてまだ品種改良をするのでしょう?

今、日本で作付けられている稲は何百品種もあり、毎年さまざまな品種がいくつも登場します。

消費者の立場では
○もっとおいしいお米
○料理に合うお米

生産者の立場では
○農薬を減らしてできるお米
○安く生産できるお米
○どんな気候でも収穫できるお米
○病気に強いお米
○特徴のある売れるお米

その他
○家畜用
○わらをエネルギー(バイオマス)に利用できる背が高いお米

などたくさんの目標を掲げ、社会情勢の変化で様々な改良がなされています。
今までの経路をたどってみると「多収穫」→「おいしい」→「飼料用」→「工業エネルギー用」と改良の方向が移ってきているようです。
posted by 田中米穀店店長 at 14:53| 雑穀(全体)について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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