2011年09月26日

ファイトケミカルとは

ファイトケミカルという言葉を聞いたことがあるかと思います。
一般的には、体の様々な代謝には必要ではないのですが、健康の維持、病気の予防には非常に重要な役割を果たしている物質です。

例えば、ポリフェノール、イオウ化合物、ベータグルカン、カロテノイド等と呼ばれていますが、要するに食物の色素や辛味成分のことです。
これらには、抗酸化作用、抗ガン性、抗菌性、抗ウイルス性、抗炎症性などを複合的に持っていることが明らかになっていて「植物栄養素」とも呼ばれています。

雑穀の色は、黒、黄色、茶色、緑、赤など多彩ですが、これらはまさに抗酸化成分。
この点から見ても、雑穀は日々の健康維持に欠かせない穀物であることがわかります。
posted by 田中米穀店店長 at 15:02| 食生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

中医学からみた穀物

中医学(ちゅういがく)とは、中国において行われる伝統医学の一つです。

知り合いの方から、中医学に則った「食物性味表」という本をいただきました。
その中には雑穀のこともたくさん載っていていて興味深いのですが、今回は性味に穀物をわけて紹介したいと思います。

性味
○甘しょっぱくて、体を涼しくするもの→あわ、大麦
○甘くて平和な性質(毎日食べても良い)のもの→きび、黒米、うるち米、もち米
○甘くて体を温めるもの→赤米、インディカ米
○甘渋くて体を温めるもの→たかきび
○甘くて体を涼しくするもの→小麦、そば、はと麦
○甘苦く涼しいを過ぎてわずかに寒いもの→ひえ

このような感じに分類できました。
こうやってみると、穀物は中医学から見ると、甘い存在。
確かに噛めば噛むほど、やさしい甘さがひろがってきますよね。



posted by 田中米穀店店長 at 16:32| 雑穀(全体)について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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