2013年03月27日

稲の田んぼに連作障害が出ないのはなぜだろう?

連作障害、野菜などを育てたことがある方はわかるかと思いますが、特にナス科の植物などを毎年同じ畑に植えると育ちが悪くなったり、特有の病原菌が増えたりしますよね。
しかし稲が連作できるのはどうしてなんでしょうか?
それは、田んぼには水が張ってあるというのが一番の特徴なんです。
川が用水から入ってくる水には養分が含まれていますし、田んぼに溜まった稲に有害な物質は流し出されるという風に循環しているから。
さらに、水をせき止めてためた状態にすると、土の中の微生物が酸素を食べてしまい土の中は酸欠状態になります。
そうなってくると酸性だった土が中性に近くなり、酸素が必要な有害微生物が死滅し、雑草も育ちにくくなります。
その後、土の中にある有機物(稲わら)などの分解がゆっくりと進み、稲の生育に良質の環境がととのってきます。
さらに、夏の暑さにも水を張ることで守られています。

posted by 田中米穀店店長 at 18:01| 栽培について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米を使ったお菓子

米を使ったお菓子のことを「米菓」と言います。
あられ、煎餅、おかき、ポン菓子、おこしなど昔からあるお菓子ですね。
煎餅は江戸時代、埼玉県の草加で発祥したと言われています。
農家の人たちが余ったご飯を煎って蒸し、塩を混ぜて伸ばした後、竹筒で丸型に抜いて天日干ししてから炭火で焼いたと言われています。
またおかきやあられも余った餅を細かく切って乾燥させ、焼いたり揚げたりして農家の人たちがおやつとしてたべていたものです。
どちらも、もったいないの心、最後まで加工しておいしくいただく知恵が詰まったお菓子ですね。
posted by 田中米穀店店長 at 17:44| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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