2009年05月06日

米類の保存

冬場の気温だと気にならないお米の保存。
でも、きちんと保存しないと冬でもヒビやカビが生えることがあるんです。
新米の時期だからこそ、正しい保存でおいしいお米を食べていただきたい。

◇保存場所
皆さんはお米を台所の流しの下辺りに置いていませんか?
最近の台所は家の中で一番日当たりの良い所で電化製品がいっぱい。
また、台所は食器や食材を洗ったり料理をする場所の為温度や湿度が高く、カビが発生する危険性も。
米類にとって悪い条件が揃っている場所なのです。

◇家庭内で最適な保存場所は?
キーワードは「湿・温が一定で日が当たらない場所」
そう考えると「冷蔵庫の野菜室」が最適ですね。
ここは温度は低温、湿度も低く、直射日光もあたりません。
お米を保存するには最高の場所です。
ただ、お米はニオイが付きやすいので他の食品のニオイがつかないようにタッパやペットボトルなどにいれて保存してください。
しかし、冷蔵庫に入れているからといって何か月も保存できる訳ではありません。
夏場は出し入れの際に外気との温度差で、容器に水滴が発生しカビが発生することもあります。
ですから夏場は2週間を目安に食べきってください。

◇嫌な虫の発生には
夏になると米の中に虫が・・・という経験がありませんか?
どうして虫が発生するのでしょうか?
米の表面のヌカ質には油分を約25%程含んでいるそうです。
気温が上昇するとヌカ質が酸化し、虫が発生するとのこと。
しかし、20℃以下だと虫は発生しませんのでこの点でも冷蔵庫保存をおすすめします。
せっかく買ったおいしいお米、炊きあがって食卓に上るまでおいしさを長持ちさせたいですよね。


  5・6・7月 約20〜25日
   8・9月 約15日
10・11・12・1・2月 約2ヶ月
3・4・5月    約1ヶ月

夏場は安いからとまとめて買わず、こまめに買うのがおすすめです.

posted by 田中米穀店店長 at 10:21| 穀物  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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