2013年03月27日

米を使ったお菓子

米を使ったお菓子のことを「米菓」と言います。
あられ、煎餅、おかき、ポン菓子、おこしなど昔からあるお菓子ですね。
煎餅は江戸時代、埼玉県の草加で発祥したと言われています。
農家の人たちが余ったご飯を煎って蒸し、塩を混ぜて伸ばした後、竹筒で丸型に抜いて天日干ししてから炭火で焼いたと言われています。
またおかきやあられも余った餅を細かく切って乾燥させ、焼いたり揚げたりして農家の人たちがおやつとしてたべていたものです。
どちらも、もったいないの心、最後まで加工しておいしくいただく知恵が詰まったお菓子ですね。
posted by 田中米穀店店長 at 17:44| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

米をメートルとも読む訳

辞書で「米」をひくと、おこめについてのことの他に「メートル」ということも書いてあります。
どうして米がメートルなのでしょうか?

明治時代、当時の中央気象台が国際単位であるメートル法を導入する時に、音訳で「米突」メートルと定めたのが始まりとされています。
1891年から気象台が気象観測の月報などに使い、それが新聞などでも使われたことから、一般にも広がっていき、ここから「米」一字だけでメートルの意味を表すようになりました。

posted by 田中米穀店店長 at 20:18| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

アミノ酸スコアとは?

アミノ酸スコアとは、食品中のたんぱく質の品質を評価するための
スコアです。
たんぱく質を体内で利用するには必要な必須アミノ酸がバランスよく
含まれている必要があり、それらが全て存在する場合にはスコアが
100点となります。
ですから100点に近いものほど良質な食品ということになります。

雑穀でアミノ酸スコアが100点は、そば米、ダッタンそば、
アマランサス。
ちなみに精白米のアミノ酸スコアは61点です。
posted by 田中米穀店店長 at 09:23| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

穀物とは?

穀物とは、植物の種子を食用とする澱粉質を主体とする食材のことです。

「穀」とはカラを持つ実のことですが、やしなうという意味もあります。

人間の主食になるもの(米、麦、アワ、ヒエ、トウモロコシ、豆など)を
穀物と言うようになりました。

小麦・米・トウモロコシは世界三大穀物と呼ばれ、世界で広く利用されて
います。

穀物は、乾燥させて長く保存できる点でも主食に向いています。
posted by 田中米穀店店長 at 09:22| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無洗米は本当に洗わなくていいの?

無洗米は水を入れると白くなるので、1、2回結局洗ってしまうという方がいらっしゃるかもしれません。

若干白くなるのは、ヌカではなく、お米のでんぷんの粉が水に溶けているためです。
無洗米は、すでにヌカを完全に取り除いていますので、洗わなくても美味しく炊き上がります。

無洗米、炊飯の時の注意点

○通常の米は洗っている間に、10〜20%水分を吸収しています。

○通常のカップで無洗米を量る時は、ヌカがない分だけ沢山入ります。

よって無洗米はその分、通常の水加減よりも少し増やしてください。
posted by 田中米穀店店長 at 09:21| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モチ性の作物

モチ性とは
「加熱したときに粘りを生じる特異な性質」で、モチ性がある作物は、
稲、アワ、キビ、はと麦、たかきび(もろこし)、とうもろこし、大麦
アマランサスだけです。
これらのデンプンはもちもちの食感を生むアミロペクチン100%でできています。

自然界の植物にはアミロペクチン100%のモチ性の品種は発見されていません。人間が保護育成したものなのです。

モチ性は、1万回〜100万回に1回の率で起きるアミロース遺伝子の突然変異で、アジアの人々は、アミロース量が減りアミロペクチンが増えモチ化が進んだものを見逃さず発見・拾い出し、収量が10%程少なくなるにもかかわらず食感を好んで栽培し加工文化を発展させてきました。

ところで日本で起源したヒエにはモチ性がありません。
ヒエのデンプンはアミロース約30%、アミロペクチン約70%。
これは、外国米と同じようにパサパサした食感で日本人好みではありません
ヒエが急速に衰退したのはモチ性がないためだという意見もあります。
posted by 田中米穀店店長 at 09:20| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

穂の形

○散穂型(さんすいかた)
穂の部分が四方に枝分かれして広がるタイプ。

○開散穂型(かいさんすいがた)
穂の部分が散穂型よりも広く枝分かれしているタイプ

○片穂型(かたほがた)
穂が片側に垂れるタイプ。

○箒型(ほうきかた)
穂の部分がほうきのような形をしているタイプ。

○密穂型(みっすいがた)
穂の部分に花が高密度で着生するタイプ。
posted by 田中米穀店店長 at 09:19| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたはあなたが食べたものでできている

あなたの体は約60兆個の細胞からできています。
そのうちの約1兆個は毎日生まれかわります。
ということは、今食べているご飯がすぐに体のどこかの細胞になるということです。
3ヶ月もするとあなたの体のほとんどの細胞が入れ替わることになります。
そう思うと今何を食べるか、ということはとても大切なことですよね。
posted by 田中米穀店店長 at 09:19| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二期作と二毛作

○二期作とは

同じ年に同じ場所で1回ずつ、異なる作物を栽培すること。
例として、稲を栽培し刈り取った後に、玉ねぎを栽培したりすること。

○二期作とは

1年間に2回、同じ場所で同じ作物を栽培すること。
沖縄など、1年中温暖な地方では、1回稲刈りが済んだ後、その年の内にもう一度田植えをして、稲を育てることが可能です。
posted by 田中米穀店店長 at 09:17| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

稲作によって社会はどうかわったのでしょう。

○食べるものを求めて移動しなくても暮らせる
田んぼを作り、稲を栽培しながら暮らすようになると、稲は多くの人々を養えるようになりました。

○村ができた
稲作は大勢で力を合わせる仕事(水田作り、種まき、刈り取り、脱穀など)があり、小さな村ができました。

○リーダーが生まれた
水や米をめぐって争いがおきるようになり、強くて知恵のあるリーダーが生まれました。

○貧困の差が生まれた
米という財産を沢山作れる人とそうでない人の差ができました。

○土木技術が進歩した
あぜづくり、用水路など土木技術が進歩そ、のちの掘りをめぐらせた古墳作りにもその技術は生かされました。
posted by 田中米穀店店長 at 09:17| 穀物コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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